”ライフプラン”という言葉はよく耳にするのではないでしょうか。
”無料でFPに相談できます”
などの謳い文句でショッピングモールの一角やウェブ広告で見かけます。
ライフプランは将来設計のために知っておくとよいのですが、
先日「DIE WITH ZERO」という本を読んで、やりたいことをやれるうちにやるためにはライフプランが欠かせないという思いを強くしました。
DIE WITH ZERO
直訳すると「ゼロで死ぬ」です。
資産をすべて使い切った状態で死ぬ、なんて考えたことありますか?
死ぬまでお金が足りるかの不安のほうが大きいです。
しかし、令和5年度の国税庁の調査によれば相続額は平均して1,930万円とのこと。
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2024/sozoku_shinkoku/pdf/sozoku_shinkoku.pdf
多くの人が大金を残して亡くなっているということです。
著者は資産を子どもに残すにしても、早めに相続すべきだと書いています。
なぜなら現在多くの人は85歳前後※で死を迎え、その子どもたちの年齢は50~60歳とします。
一番資産を持っている年齢層は60歳※。
※内閣府データ参照
https://www.cao.go.jp/zei-cho/shimon/27zen28kai7.pdf

つまり、お金に困っていない人がさらにお金をもらうことになっているのです。
実際長生きこそしている世の中ですが、自立して生活ができる期間を示す健康寿命は75歳前後※です。
※厚生労働省データ参照
自由にお金が使える時間=健康寿命
「老後は南の島でバカンスを」
やりたいことを老後に、なんて考えていても案外使えないのでしょう。
やりたいことをやりたいときにやるために、少しでも若いうちにライフプランが必要になります。
なにを、いつ、いくらで?
やってみたいことは?
これはできる、できないの話ではありません。
純粋に自分がやってみたいことでいいと思います。
「豪華客船で世界旅行に行きたい」
「ハワイで暮らしたい」
「きれいな海でマンタと泳いでみたい」
「メジャーリーグをみてみたい」
なんでもいいと思います。
書き出せるだけ、書き出してみましょう。

いつやる?
例えば、やってみたいことが
「豪華客船で世界旅行に行きたい」とします。
いつやるか、はとても重要です。
体力の少ない年を取ってからでもできるか、できないかを考えます。
大抵のことは若いうちにやったほうがいいでしょう。
しかし、豪華客船で世界旅行となれば
・ある程度の体力があればよい
・数か月休めないといけない
・小さな子供を連れていくのは大変そう
上記を踏まえると、リタイアしてからも遅くはないので60代でやりたいとします。

いくらかかる?
今は優秀なAIが教えてくれるので、概算は簡単に出てくるでしょう。
豪華客船で世界旅行の場合、

1人あたり2,000万円くらいなので、夫婦で行く場合は4,000万円です。
そこまでお金残るか・・・・となってきますね(汗)
しかし、現実的なことはあとで軌道修正できますので問題ありません。

一般客船なら・・・とか打開策は後程考えればよいことです。
ライフプランをたてよう!
家計簿データをそろえる
まず家計簿をつけている必要があります。
家計簿をつけている人は飛ばしてください。
前回のブログで家計簿について紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。
・支出金額(カテゴリごと)
・年収(手取り)
・資産金額
・負債金額
などのデータが必要です。
プランニングシートに書き込む
ライフプランをたてていくのに、プランニングシートが必要です。
日本FP協会のHPからダウンロードできますし、他の媒体のものでも問題ありません。
・家計の収支確認表
・家計のバランスシート
・ライフイベント表
・家計のキャッシュフロー表
この4つに書き込んでいきます。
さきほど決めたやりたいことを、ライフイベント表に書き込みましょう。
これで普通とはひと味違う、夢を叶えるライフプランが出来上がります。
まとめ
ただライフプランを立てても、不安になるだけです。
ですが、今回紹介したライフプランは希望が持てるものになると思います。
田内学さんの「きみのお金は誰のため」に書かれていました。
実はお金は無力で、あっても使うところがなければただの紙切れだと。
どう使って、どう社会に還元する(働く)か
この考えが身についてから、何のために働くかが明確になりました。
社会貢献のため
これが私の出した答えです。
休日にテーマパークで働いてくれている人がいるから、遊びに行ける
一人ひとりが社会に貢献してこそ、お金に価値が生まれると思います。
・無駄なことには使わない
・意味のある使いかたをする
人生がより楽しくなってくると思います。



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